このアプリでできることは

聴力検査

イヤホン/ヘッドホンがあれば、自分で簡単に聴力検査をすることができます。検査は自動なので、音が聴こえている間ボタンにタッチするだけです。
マスキングノイズにも対応しましたので、左右聴力差が大きい場合も検査できます。(*マスキングノイズは下記の注意事項を参照ください。)

検査結果

全ての検査結果は自分で入れたメモとともに保管されます。結果一覧からいつでもグラフで確認することができます。

自由音

音の周波数、音量、左右、断続/連続をリアルタイムに変更し、聴こえ具合を確かめることができます。数値で確認する聴力検査とは違い、自分の耳がどのように聞こえるのかをリアルタイムに確認することができます。

ヘルスケア

iPhone/iPod touchのヘルスケアに対応し、聴力検査の結果はヘルスケアのオージオグラムとして保存されます。ヘルスケアアプリの聴覚カテゴリのオージオグラムで、いつでもあなたの聴力検査の結果を確認できます。(*ヘルスケアへの対応はiOS13以降です。*iPadはヘルスケアには対応していません。)

  • 医療ソフトではありません

    このアプリケーションは正式な医療ソフトではありません。検査結果の数値精度の保証はできませんので、あくまで個人で参考とする目的のみにご使用ください。また検査結果から自分で病気や障害を判断せず、医療機関にきちんと受診して医師の判断に従ってください。

  • 検査の精度

    このアプリケーションでできる簡易聴力検査の結果は、使用するイヤホン/ヘッドホンの特性、デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)の特性、検査時の周囲環境音などに大きく影響を受けます。そのため医療機関で検査するような精度はなく、検査結果の数値の精度は一切保証することができません。

  • 検査のコツ

    より確からしい結果を得るには、次のコツを参考にしてください。以下に示した条件をいつも同じに保てるように検査するのが、より確からしい検査のコツです。

    • 出来る限り静かな環境で検査する
    • ヘッドホン/イヤホンは信頼のできる物を使用
    • 検査時のデバイスのボリュームは毎回同じにする
    • 検査中は音が聴こえている間は、「聴こえている」ボタンをタッチし続け、聴こえなくなったら離すようにする
    • 医療機関での検査結果と比べ、アプリ検査結果の調整レベルを調整して結果を合わせる

  • ボリューム

    検査時のボリュームは50%〜100%で設定してください。聴力がよければ50%で問題ないはずです。もし聴力が良くない場合は、より大きなボリュームを試してください。ボリュームが大きいほど、スケールアウトの聴力レベルが大きくなります。一度自分にちょうど良いボリューム値が見つかったなら、ボリューム自動設定が便利です。

  • マスキングノイズ

    マスキングノイズは聴力レベルの左右差が大きい場合に必要となります。一般的には左右差が40dBより大きい場合にマスキングが必要とされているようですが、それだけで要否を判断することは正しくないようです。実際の判断は専門的な知識と検査機器が必要となりますので、このアプリでの使用はあくまでも参考程度に考えてください。

    • マスキングノイズは必要な場合のみ使用してください。
    • マスキングノイズは実験的に組込みましたが、正しく機能しているのか検証できていません。
    • マスキングノイズには狭帯域雑音を使用しています。
    • レベル設定は「固定値」と「骨導聴力」の二つから選択します。どちらを選択するかにより設定するレベルが異なるので注意してください。
    • 固定値の場合:
      レベルにはマスキングノイズの大きさを設定します。あなたの最近の検査結果で使用したノイズレベルを設定してください。設定値があなたの適正値より大きくても小さくても正しい検査結果が得られません。適正値の推定は専門知識が必要なので、ここではできません。
    • 骨導聴力の場合:
      レベルにはその周波数で良い方の耳の骨導聴力レベルを設定します。あなたの最近の検査結果を設定してください。設定した骨導聴力レベルを元にマスクノイズレベルを自動設定します。これはあなたの最近の検査結果で使用したノイズレベルが不明な場合で、骨導聴力がわかる場合に使用できます。ただし自動設定されるノイズレベルがあなたに適正である保証はありません。

  • 自由音について

    このアプリの特徴でもある自由音は、音の周波数(62〜11,313Hz)、音量、左右、断続音/連続音をリアルタイムに変更して、音がどのように耳に感じるのかを確かめることができます。
    この機能は自分が突発性難聴になって単純に聴こえが悪いのとは違う違和感があり、それを確かめるために作りました。そこでわかったことは(自分の耳は)聴こえが悪くなる周波数の周辺ではたとえ聴こえていても、本来とは違う周波数と音色に聞こえていることです。また聴力が低下している周波数では例え検査で聴こえるレベルの音を聴いても正常な音とは違う"刺激"として感じているんだとわかりました。
    これは私の耳の場合で、皆さんそれぞれの感じ方があると思います。新たな発見があるかもしれません。

  • その他
    • ボリュームの調整はイヤホン/ヘッドホンを挿した状態で行ってください。デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)は、挿した状態と挿していない状態を別としてボリュームが管理されています。
    • ヘルスケアへの対応はiOS13以降となります。またiPadはヘルスケアには対応していません。
  • プライバシー・ポリシー
  • サポート

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